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地域若者サポートステーション(サポステ)はニートにおすすめしない!メリット・デメリットを紹介

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サポステ-ニート-メリットデメリット 支援
最終更新2019.6/12 このページは地域若者サポートステーション、略してサポステはニートにおすすめしないということを紹介する記事です。サポステを利用するメリット・デメリットについても書いているので気になる方は目を通してみてくださいね!

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私は以前に「地元で就職したい!」と考えていた時期があり、その際にサポステなるものを知りました。

さっそく結論になってしまうのですが、私はニートがサポステを利用することはおすすめしません!

これから詳しくサポステを利用するメリット・デメリットを紹介していきます。

 

地域若者サポートステーション(サポステ)とは

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地域若者サポートステーション、略してサポステ。

厚生労働省と繋がっている有名なサービスなので聞いたことがある人も多いんじゃないかと思います。

サポステってどんなところなの?と気になる方もいると思うのでサポステ公式サイトの説明を下記に引用しておきますね。

Q.サポステって、どんなところ?

A.あなたを全力でサポートするところ。
今の思いを話しに来てください。
すべての問題解決は、そこから始まります。

地域若者サポートステーション(通称サポステ)は、 働くことに踏み出したい若者たちとじっくりと向き合い、 本人やご家族の方々だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、 「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。

引用サイト:サポステ[地域若者サポートステーション]

主に就職に不安を抱えている若者ニートのためにあるサービス、それがサポステです。

 

40代はサポステを利用できない

サポステを利用できるのは18~39歳まで。

そのため残念ですが40代の方はサポステを利用することができません。

40代ニートの方は下記の記事をぜひ読んでみてくださいね!

 

サポステの特徴

サポステの特徴は下記。

  • 利用は一部をのぞき無料
  • サポステの総利用数526481件
  • サポステを利用して就職した人の総数14157人
  • 就職率61.9%
  • 1年未満の就職成功率88.1%
  • サポステは全国に173箇所ある
  • 地元の求人が多い

サポステ利用数のわりに就職した人の数が少ないのは、就職相談としてだけでも利用できること、いくつかの問題があることが関係しています。

その問題については次の章で紹介しますね。

 

サポステを利用するデメリット

サポステのデメリットは下記。

  • 非正規雇用が多い(アルバイトなど)
  • サポステの職場体験では給料を貰えない
  • サポステの対応が悪い

□非正規雇用が多い
たしかに地元で就職はしやすいのですが、正社員ではなく非正規雇用がほとんどなんですよね。それなら自分でアルバイトとか探せばよくない?と思ってしまいます。

□サポステの職場体験では給料を貰えない
次にサポステの職場体験では給料を貰えないという問題。これ普通に考えたらあり得ないと思うんですけど事実です。詳しくはwikiの情報を下記に引用させていただきます。

サポートステーションには、利用者に仕事を斡旋する権限が厚労省から与えられていない。そのため職業紹介のルートがハローワークのみに限られており、サポステの就職実績が低迷している原因だとの見方がある。

前述したサポステの職場体験は「ボランティア」という扱いで、賃金は得られない。それどころか、ビジネスマナーやコミュニケーションマナー講座、団体が運営する飲食店などで働くといった有料の自立訓練プログラムが存在し、参加には高額な料金(出典先のケースでは50〜60万円)が求められる。

なお、サポステ事業委託先の1つである『「育て上げ」ネット』の担当者は、この高額な料金負担の必要性・正当性を説いている。

訓練プログラムにおける労働もやはり無給で、利用者が給与の支払いを求めると、「働かせて頂いてるんだから、(賃金を)受け取ろうとするほうが間違っている」「仕事がしたいんなら、どうぞハローワークへ行って、勝手に仕事探してください」などと吐き捨てられたという

この有料の訓練プログラムを受けた女性は、「働く場をお金で買わされる」と表現している。サポステでの無償労働について労働基準監督署は、「信じられない話だ」「時間拘束や指揮命令などの労働者性があれば、一般的には労働と考えられる」と指摘し、労働基準法違反に当たる可能性も示唆しているが、取材したジャーナリストの池上正樹は、そもそも労基署の担当者が同じ省内の事業であるサポステのことをまったく知らない様子だったと証言している。

引用サイト:地域若者サポートステーション – Wikipedia

これはちょっと・・・って思っちゃいますね。

□サポステの対応が悪い
利用者の多くが言う「サポステの対応が悪い」という問題。

上記に引用させていただいた文章の赤字部分にもその一部が含まれていますが、利用者に親身になってくれるとは言い難いです。

現在サポステは全国に173箇所あるので、もちろん場所によるという声もありますが。

 

サポステを利用するメリット

サポステを利用するメリットは下記。

  • ひきこもりニートを脱出するきっかけになる
  • 相談だけするならアリ

□ひきこもりニートを脱出するきっかけになる
サポステに対して批判的なことを書きましたが、ひきこもりニートを脱出するきっかけになるのは事実かなと思っています。

もちろん無給の職場体験なんて絶対にやらないほうが良いですが、 家族に相談しづらいようなことを相談できる・同じような立場の人と会えるというのはひきこもりニートを脱出するための1歩にはなりますね!

□相談だけするならアリ
上記の①でほとんど説明しちゃいましたが、試しに相談だけ利用してみるのはアリだと思います。

 

ニートがサポステで就職を目指すのはおすすめしない

ニートがサポステを利用して就職するのはおすすめしません。

デメリットの面でいろいろ説明したようにサポステのサービスが良いとは思えないんですよね。

ですが、引きこもりを脱出するきっかけを作りたいと考えている方は試しに相談だけ利用してみるのはアリじゃないかと思います。

就職活動として利用するならば、サポステよりもサポートがしっかりしている就職エージェントの方が個人的におすすめ。料金も無料ですし!

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