人生パルプンテ

ネタ記事多めの雑記

強迫性障害の不潔恐怖 症状 | 克服

Picture by Ryan McGuire

私は、14歳のころに強迫性障害を発症しました。

発症した当時は病名がわからず、強迫性障害という言葉を知ったのは18歳のときです。

 

 

病名を知ったとき、自分はイカれてるんじゃなくて病気だったんだ。と気持ちが楽になったのを覚えています。

今回は、強迫性障害の不潔恐怖についての体験談を書いていきます。

悩んでいるアナタの気持ちが少しでも楽になってくれると嬉しいです!

 ※↑の関連記事をすでに読んでくれた方は、目次の 不潔恐怖の症状 から読み始めてもらえれば大丈夫です。

 

 

強迫性障害とは

自分の意に反して、不安あるいは不快な考えが浮かんできて、抑えようとしても抑えられない強迫観念(きょうはくかんねん)
、あるいはそのような考えを打ち消そうとして、無意味な行為を繰り返す強迫行為(きょうはくこうい)。不安が基礎になっている病気なので、不安障害に分類され、強迫性障害と呼ばれます。

Yahoo!ヘルスケア

 

一言でいうと、脳が思ったようにコントロールできない という病気です。

もしかしたら・・・を考えすぎてゲシュタルト崩壊した感じですね。

 

50人に1人の割合で発症する病気なので、そこまでめずらしいわけでもないです。

公表していないだけで、身の回りの知人にいてもおかしくないぐらいの割合ですよ!

 

強迫性障害の症状としては、不潔恐怖、確認行為、加害恐怖、被害恐怖、自殺恐怖などほかにもたくさん。なので、人によって悩んでいる症状は違うかと思います。

 

例:

  他人に対して暴言を吐くことなんてない

と思っているのに、もしかしたらひどいことを言ってしまうんじゃないだろうか。

そう考え出すと、自分が暴言を吐いてしまう気がして冷静じゃいられなくなる。

 

② 10分前に手を石鹸で洗ったからキレイだ

けど、本当はまだ汚れが残っているのかも・・・。

また手を洗わないとダメだという強迫観念から再び手を洗う。

 

ちゃんとスマホのアラームはつけた

と1度確認したのに、本当はついてないかもと再び確認。

5回、10回と過剰に確認をし続ける。

 

このように自分の頭ではわかっているのに、もしかしたら を考えて悩みすぎてしまうのが強迫性障害の特徴かと思います。

ちなみに②の症状が、不潔恐怖にあたります。

 

強迫性障害の原因

強迫性障害の原因は、長い間、心理・社会的な要因で起こる病気と考えられていましたが、最近は、その背景に脳の機能障害があることがわかってきました。よって、強迫性障害が発症する背景には、脳の部位を結ぶ神経ネットワークに問題があると推定されています。

強迫性障害の原因

 

脳の神経伝達物質のバランスの乱れ。

不安を過大評価しすぎてしまう性格。

大きなストレスを経験すること。

 

↑のような原因が合わさって発症してしまうようです。

 

不潔恐怖の症状

潔癖症とも言われている。手の汚れが気になり、手や体などを何度も洗わないと気がすまない。体の汚れが気になるためにシャワーや風呂に何度も入る等の症状(ただし、本人にとって不潔とされるものを触ることが強い苦痛となるため、逆に身体や居室に触れたり清掃することができずに、かえって不衛生な状態に発展する場合もある。手の洗いすぎから手湿疹を発症する場合もある。患者によっては電車のつり革を触ることが気持ち悪くて手袋をはめて触ったり、お金やカード類も外出して穢れた、汚れたという感覚を持つため帰宅の度に洗う場合もある。

強迫性障害 - Wikipedia

 

1日に3回ほどシャワーを浴びる。

電車のつり革を触りたくない。

ことあるごとに手を洗ってしまう。

 

↑のような方は不潔恐怖の症状を持っている可能性が高いです。

さっき手を洗ったばっかだと分かっているのに汚れてる気がしちゃうんですよね。

 

私の不潔恐怖は、中学~高校生ぐらいまでの年齢がピークにひどかったです。

出かけるときは手袋必須、家ではシャワーを浴びすぎて水道代がすごいことになっていましたw

 

不潔恐怖の治療方法

 私は不潔恐怖の症状は、自力で克服することができました。

その方法は次の章、"あるがままを受け入れる"で説明します。

 

不潔恐怖は自分で克服できるかもしれませんが、やはり理想は早めに心療内科に行くことです。

強迫性障害は早めなら早いほど治療しやすい病気です。

また、強迫性障害を放置するとパニック障害や摂食障害を併発してしまう危険性もあるので医者の力を借りたほうが無難です。

ちなみに私は、パニック障害や摂食障害に近いものを併発しました(自虐)

 

 

強迫性障害かもしれないけど、心療内科には行けないという方もいるかと思います。

主に子供たちですね。

親に打ち明けられないし病院に行くお金もないという子供は絶対にいるはずです。

というか私がそうでしたw

 

その方たちは↓の方法を見てみてくださいね!

 

 

不潔恐怖の克服

強迫性障害の治療法として "あるがままを受け入れる"というものがネットによく書かれています。

これは、症状によっては有効かなと私は思います。

 

強迫性障害の確認行為の症状が重い方は、確認を一切辞めて全てを受け入れる。

という行動で良くなったという話もあります。

 

私は"あるがままを受け入れる"とは少し違いますが、以下の方法で不潔恐怖を克服しました。

方法としては、

  • 触りたくない電車のつり革をわざと触る
  • 手をあえて洗わない
  • 土などにわざと手で触れる(これはさすがに終わった後に手を洗いましょうw)

 

"受け入れる"というよりは、自分から嫌なことに攻めていくスタイルですねw

これが思った以上に不潔恐怖の克服に繋がりました。

 

しかし、強迫性障害の加害恐怖の治療法としてはあまり向いていないかなと。

電気の消し忘れ、手の汚れとかと違って、人を傷つけるっていうことは受け入れられることじゃないんですよね。

 

なので加害恐怖の治療法としては、"自分は人を傷つけない、傷つけるかもしれないと恐怖になるのは病気の症状なんだ"と理解することだと思います。

 

強迫性障害を持つ方におすすめの仕事

どの強迫性障害の症状を持っている方にも共通のことですが、

"集中して夢中になれる仕事"を選ぶべきです。

(関連記事:強迫性障害の人に向いている仕事を後日追加予定)

 

モノ作りの仕事などはとても良いですよ!!

強迫性障害はそもそも考えすぎが原因なので、夢中になっている間はすごい気持ちが楽なんですよね。

なので、一般人には厳しいですがスポーツ選手のような仕事が理想系だと思います。

 

私の経験談ですが、強迫性障害の確認行為がひどい方は ITエンジニアは辞めたほうが良いです。

ITエンジニアは環境を動かすような重要なコードを入力する際に、これで大丈夫か念入りに確認するんですよね。

確認はとても大切なので良いことなのですが、確認行為の症状を持つ人にとっては地獄です。

 

こんなに重要なものならば、もっと確認しなくてはと負のループに陥ります。

個人差はあると思うので、参考程度にしてみてください!

 

強迫性障害で悩んでいるアナタへ

重度にもよりますが、強迫性障害はとても疲れます。

私は発症直後、起きている間はそのことばかり考えてしまい、何もしていないのに体力を消耗して毎日12時間ほど寝ていましたw

寝ている間は何も考えずに済むので、睡眠が救いだったんですよね。

 

併発して発症したパニック障害で冷静さを失ったときは、こんなに苦しいならいっそ死にたいと思ったこともありますが無事に生きてます!!

まだ強迫性障害は完治していませんし、たまに苦しいときもありますが、生きてて良かったと思ってますw

 

私の経験としては、

  1. 時間が経てば少しずつ症状が楽になる
  2. ポジティブに考えるようにすれば悩みすぎない

です!

YouTubeで世界の綺麗な絶景を見て、いずれ行きたい!!

とモチベーションを上げるのとかオススメですw

 

強迫性障害という病気が、いろいろな方に伝わって欲しいなと思います。

 

見てくれた人ありがとう!

ばいばい!